うり×ポリ日記(仮)

うりくらげの新しいブログ

音響 1

朝、精霊の森の奥にある泉の上に光球が現れ、光が消えると美しい緑の髪の1匹のポケモンがそこにいた。彼女は泉の水をすくって飲むといつもの発声練習に入ろうとした…と、その時
「やあ、アロエ!久しぶり!」
彼女を呼ぶ声が聞こえた。振り向くとそこには長い尻尾のピンクのポケモン、ミュウがほほ笑んでいた。
「あら、ミウじゃない。どうしたの?」
ミウと呼ばれたミュウは答えた。
「ちょっとアース様に頼まれたことがあってね。用が終わったから、これから流星の丘まで行くんだ。そのついでにここへ寄ったってわけ」
「ふーん、用、ね…」
「ところで、アース様に任されたアレはどうなったの?」
「ああ、ちょうど良さそうなポケがいたから、試させてるとこ。念のため見張りをつけといたけど、今頃どうしてるかしらねえ…」
アースとは彼らの仕えるアルセウスの名だ。彼女、アロエはある意味でアースに最も近い立場にいた。
「そっか、今までご苦労さん!」
「まだ完全に選んだわけじゃないわよ!大体、あんたは自分の役割を放棄して何やってるの!?」
「失礼だなあ、ちゃんとふさわしい相手を見つけてまかせただけじゃないか、アロエみたいに」
「あんたはただアレの責任をそのポケに押し付けただけでしょ!?そんなのと一緒にしてほしくないわ!」
「ま、まあまあ…そう言わずに」
ミウはアロエをなだめて一息つくと言った。
「でさ、せっかくだし君もボクと一緒に来ない?」
「…はあ?何でそうなるのよ」
「いや、君がアレを任せたポケのことも話さないといけないしさ、ボクが会いに行くついでに君もどうかなって。今までずっとここでアレを守ってきて大変だったでしょ?」
確かにミウの言う通りだった。この場所を離れてはいけないというような責任も無いし…
「…わかった。何であんたと一緒なのかだけ腑に落ちないけど」
「ひどいな、その言い方」
こうして2匹のポケモンメロエッタのアロエとミウは旅立った…


To Be Continued…



あとがき
なんか…駄目だな(え
すみません、やっぱ小説下手ですねorz無理やり先に進めた感が…
はいそしてネタバレっていうw
ちなみに音響はギャグ中心の予定。…ギャグ書けんけど頑張る。